こんにちはナーハです。今回は私がキャンプの時に、どのように快適なキャンプ場を見つけるか解説します。
快適なキャンプ場とは?
そもそも「快適なキャンプ場」の定義とは何でしょうか?「快適」の定義が人によって異なりますが、私は快適なキャンプ場として以下のように定義しています。赤文字は特に重要視している点です。
- 海沿いや山間であれ、自然がしっかりと感ることができる場所にある
- キャンプ場周辺の環境音が静か
- 水場やトイレ(簡易トイレでも可)などの水洗設備がある
- 薪が売っている、もしくは収集できるだけの枝が落ちている
- キャンパーが少ない
- 自分のテントから半径30m以内に他人のテントが設営されていない
- 携帯の電波が通じる
ざっとこんな感じです。私としては自然らしさを損なわない程度に程よく整備されており、利用者数も少ないキャンプ場が一番快適です。1~8のそれぞれの項目に詳しく記載します。
自然がしっかりと感じることができる場所にある
せっかくキャンプするのですから、自然が感じられる場所がいいです。キャンプ場の周りに森が無く、建物ばかりだと都会の公園でキャンプをしている感じがして圧迫感があります。非日常を味わうのがキャンプですので、自然が豊かな場所が好きです。
キャンプ場周辺の環境音が静か
キャンプ場の周辺に交通量の多い道路、工場、工事現場があると昼夜問わず、かなり大きな騒音がします。テントは防音性が皆無なので、あまりに騒音が激しいと騒音で寝れないこともあります。より自然を感じるためにも、快適に睡眠するためにも静かな環境は大事です。
水場やトイレがある
キャンプでは炊飯をしますし、生物である以上排泄もしなければなりません。炊飯に関しては水を家から持って行ったり、洗い物をしないような工夫をすれば水場が無くてもキャンプをできますが、あると積載を減らすことができるので、意外と重要です。またトイレはないと正直キツイです。キャンプ場の敷地内で用を足すのは法的にもマナー的にも衛生的にも良くありません。トイレが無い場合は携帯トイレを持参するしかありませんが、処理が色々とめんどくさくなります。なので、最低限の水場とトイレ設備は欲しいです。
薪が売っている、もしくは収集できるだけの枝が落ちている
キャンプの醍醐味と言えば焚き火ですよね。焚き火に使う薪がキャンプ場に売っているとわざわざホームセンターまで買いに行く手間が省けます。私の場合、バイクでキャンプに行くため積載に制限があり、道中のホムセンで薪を買うことができないのでキャンプ場で薪を売っているとありがたいです。また、売っていなくても自然豊かなキャンプ場であれば枝が落ちていることがあり、それを使うこともできます。
キャンパーが少ない
これは特に重要な項目です。キャンプにおいて人が少なければ少ないほど自然と自分の時間を感じることができます。正直、キャンプで他人の話し声や生活音を聞きたくないです。キャンパーが少なければそれだけ音が減るためキャンパーが少ないキャンプ場が良いです。
携帯の電波が通じる
これは絶対ではないですが、携帯の電波が通じた方が安心感があります。また、自分のキャンプ風景をSNSに投稿できます(笑)
キャンプ場の見つけ方
快適なキャンプ場の定義は決めましたが、それらのキャンプ場の見つけ方をいくつか紹介します。
私がキャンプ場を見つけるのに主に使っているのは
GoogleMap
キャンプ場マップ
この2つです!キャンプ場マップというアプリで大まかな位置と雰囲気を見てからGoogleMapで口コミや写真を見ます。キャンプ場が掲載されているネットサイトもあるんですが、高規格なキャンプ場が多いため私は使っていません。
おわりに
以上が私の快適なキャンプ場の選び方になります。キャンプに慣れてきたら自分がキャンプに何を重視するかを考え、自分に合ったキャンプ場を見つけ出すと良いでしょう。